12/13 伊勢にてDENSO CUPが開催された。
今回も5000m。だが、目標タイムを15分15秒で設定していたので2組目の出走となった。
結果、終始先頭で単独走をすることになった。
前回は前に人がいたから風避けや無駄な考えが無く上手く走れたが、今回は1から自分でレースを作ることとなり、15:29.57と自己ベストから20秒遅いタイムとなった。
ただ、今回の結果を見るに他の方も自己ベストから20秒〜30秒、中には50秒以上落としてしまってる人が沢山いたのでそういう意味では最小限に抑えれた方だと捉えている。
また、今回は先ほども記載した通り、1からレースを作ることとなり、中々こういうことはレースでは経験できないことなのである意味収穫の大きいレースだった。
今年最後のトラックレースは苦い結果だったが、何とか1組目の8位選手を抑え入賞できた。
まだまだ課題が残っており、最大の課題は「ぬけぬけ病」(動作特異性ジストニア)を完治すること。
これは痛くないのに力が抜けたり、上手く走れないのが主な症状で私の場合トラックで走ると発症する。(2000mは発症しないが、3000や5000になると症状が高い確率で出る)
克服する為には、正しい身体の使い方を脳回路に上書きする必要があり、私の場合右足がぬけぬけ病なので左足が上手く使えていないことになる。
なので明日から臀部・ハム・腸腰筋この3種の低負荷高回数のリハビリ筋トレをサイクルして行う。
そして3月に1度5000mのタイムトライアルを行う予定。そこで症状が改善していれば国体一次、三重県選手権などは5000mまたは10000mにエントリー。
改善しなかったらもう一度見直すか、1年間トラックから離れロードに絞ることも視野に入れる。
動作特異性ジストニアの最大の原因は何度も言うが脳回路の誤作動により身体の1部が暴走すること。野球のイップスなどがこれにあたる。
なので症状が出ていない期間が長ければ治っていく可能性が高い。
その為、最悪1〜2年間はトラック競技から離れるのもありかもしれない。
0コメント