12/2 今年最後の5000mに向けて利根川スペシャルを実施した。
本命は年末のハーフなので、5000mに向けた練習はこの1回のみとなる。
利根川スペシャルとは、長野のレジェンド利根川さんが考案した5000mに特化した練習である。
内容は600×3(R200)+3000+1000というもの。
600×3(R200)は入りをイメージ(スピード対応力)
3000mは中間走(我慢する力)
1000mはラストスパート(出し切る力)
セット間は1000mで繋ぐ。
まず結果はこちら
600mは70秒ペース(1分43秒〜44秒)
3000mは71秒ペース(8分56秒6)
1000mは67秒ペース(2分48秒0)
でした。
この練習のポイントは中間走である。
5000mの2500〜4000mでペースダウンする人はこの中間走は落としてはいけない。
私も3000〜4000mは3:10/kmまで落ちる傾向があるが、先日の南勢長距離選手権では3:06/kmで抑えることができ、今回も落とすどころかしっかりペースを維持しラストは軽く上げることもできた。
この練習で8分台で走れたことが特に今回の練習では大きな収穫で、前回8月に実施した時は暑さもあったが9分20秒だった。
それに比べたらかなり成長したと思う。
ハーフ70分切りを達するために、5000mのスピードは必ず必要となり、最低15分15秒は欲しかったので現状の調子を見れば十分出せる上、68分台も見込めそうだ。
また、今回のタイトル通り5000m 14分台も今回の8分台が14分台到達への道を切り開いたといっても過言ではない。
来週が非常に楽しみ!
#マラソン
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